元阪神マートン氏、被災地支援終え帰国 「常に日本のために祈っています」
ツイッターを更新「どんな困難があっても、ひとつになって乗り越えましょう!」
阪神で2010~15年まで6年間プレーしたマット・マートン氏が21日、大阪北部地震、台風21号の被災地支援で来日した3日間の日程を終え帰国した。自身のツイッターを更新し改めて日本にエールを送った。
大阪、兵庫などで被災地支援を終えたマートンはツイッターで「おかげさまで、関西での3日間は、本当に沢山の方々と触れ合うことができ、とても素晴らしいものとなりました。みなさまとの友情は、私達家族にとって宝物です。今日、成田から帰国しますが、私達は常に日本のために祈っています。どんな困難があっても、ひとつになって乗り越えましょう! ガンバッテ!」(原文ママ)と日本語で投稿した。
かつて阪神で人気選手だったマートン氏は、現在カブスのベースボール・オペレーション補佐を務める。アメリカに戻ってからも度々、日本のことを気にかけていた。
(Full-Count編集部)