大谷翔平、3安打2打点1盗塁の活躍 1年を振り返り「基本的には楽しくできた」

犠飛を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
犠飛を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

メジャー初の快挙となるシーズン20本塁打、10盗塁、10登板を達成

 エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地アスレチックス戦で「4番・DH」で22試合連続スタメン出場し3打数3安打2打点1盗塁の大活躍。試合後のTVインタビューでは1年間を振り返り「色々あったので長いなという感じするのですが、基本的には楽しくできた」と語った。

 大谷は第1打席で左前打を放ち4試合連続安打をマークすると三盗を決め今季10盗塁を記録。メジャー初となるシーズン20本塁打、10盗塁、10登板の快挙を成し遂げた。さらに3回の第2打席は右翼線二塁打、5回1死一、三塁で迎えた第3打席ではメジャー初の犠飛となる左犠飛で今季60打点目をマークした。7回の第4打席は快足を飛ばし投手へのタイムリー内野安打を放ち3安打の固め打ちを見せた。

 今季4度目の猛打賞、23度目のマルチを記録した大谷は「点を取るところで無駄なくみんな追加点を取っていたので良いゲームの運びだった」と8-5で勝利し4連勝を飾った試合を振り返った。

 メジャー1年目のシーズンも残り2試合となったが「色々あったので長いなという感じするのですが、基本的には楽しくできたのかなと。あとはポストシーズンにいけない悔しさある」と語った。

(Full-Count編集部)

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