西武、歓喜のビールかけ 3000本が20分で泡 浅村「もう1回しましょう!」

浅村から託された熊代が締め、秋山モノマネで爆笑誘う
西武が10年ぶり22度目の優勝を決めた。優勝マジックを1として、敵地・札幌ドームで日本ハム戦を戦った西武だったが、試合中に、マジック対象チームのソフトバンクがロッテにまさかの敗戦。西武も1-4で日本ハムに敗れたものの、リーグ優勝が決まり、10年ぶりの頂点に辿り着いた。
試合終了後、宿舎へ戻ると、札幌プリンスホテル内の特設会場で祝勝会が行われた。歓喜のビールかけが行われると、用意された3000本のビールが約20分で泡と消えた。祝勝会の最後は、主将の浅村栄斗内野手が挨拶に立ち「絶対クライマックス突破して日本一になってもう1回ビールかけしましょう」と宣言した。
さらに、締めを熊代聖人外野手に「熊代さん締めてください」と“丸投げ”。顔をペイントし、秋山に扮した熊代は壇上で「いつも通りでいかせてもらいます。最高や! ええか、浮かれるな、CSあるぞ、日本シリーズもあるぞ。またビールかけしような」と、秋山のモノマネを交えて爆笑を誘いながら、1本締めで祝勝会を締めくくった。