DeNA東、CS進出へ重要な試合で7戦ぶり3失点も…ソト同点弾で黒星消える

阪神対DeNAの試合経過
阪神対DeNAの試合経過

8月17日の広島戦以来の3失点

■阪神 – DeNA(6日・甲子園)

 DeNAのドラフト1位ルーキー、東克樹投手が6日の阪神戦(甲子園)に先発した。

 すでにBクラスが確定している阪神に対し、DeNAはこの日を含めた残り4試合に全勝すれば、現在3位の巨人を追い抜き、クライマックスシリーズ(CS)出場が決まる。東は新人ながら重要なマウンドを託された。

 東は立ち上がりは無失点で切り抜けたが、2回1死から梅野に左中間へ二塁打を浴び、続く陽川に右中間へ二塁打を打たれて1点を失った。3回には1死から遊撃・大和の失策をきっかけに1失点。5回は島田の右翼線への三塁打後、福留に中前適時打を浴びた。

 6回からは2番手・藤岡にマウンドを託した。4連勝中の東は、7回4失点だった8月17日の広島戦以来、7試合ぶりの3失点。DeNA打線は6回まで阪神・藤浪の前に無得点だったが、7回にソトの39号同点3ランが飛び出して追いつき、東の黒星も消滅した。

(Full-Count編集部)

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