鷹デスパイネが飛距離132メートル超特大弾! 2打席連発&CS3戦3発の大当たり
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149キロ内角直球を完璧に捉えた打球は左翼ポール際へ超特大弾
■ソフトバンク – 日本ハム(15日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が15日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦で驚愕の一発を放った。ヤフオクドームに設置されているトラックマンのデータによると飛距離132メートル、打球速度168キロを計測した。4回にも2号ソロを放っており2打席連発、初戦でも1号満塁弾を放っておりCS3戦3発と快音が止まらない。
1点リードの6回。日本ハム4番手のトンキンが投じた149キロの内角直球を完璧に捉えた打球は一直線で左翼席上段へ突き刺さった。左翼ポール際へと舞い上るとファウルゾーンに切れるどころか、フェアゾーンに戻ってくる驚愕の当たり。
日本ハム栗山英樹監督は思わずこの試合2度目のリクエストを要求。リプレー検証が行われたが、判定は覆らなかった。打たれたトンキンもボールの行方を眺めながら、ファールのジェスチャーを懸命にアピールしていたが正真正銘のホームランに落胆の表情を見せていた。
(Full-Count編集部)
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