菊池雄星がローテ「4番手」に…NYメディアが来季のヤンキース先発候補挙げる

菊池は「主に直球とスライダーを駆使する投手」

 17日のソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦に先発する菊池について、西武はまだ何も発表していないが、ポスティングシステム(入札制度)の利用が正式に容認されれば、全30球団との交渉が可能となる。米メディアはこれまでも、ヤンキースも菊池をスカウティングしているチームの1つと報じている。

「NJ.com」は、菊池が来季のヤンキースの先発ローテーションの「4番手」になる可能性があるとし、「キクチは完全にFAとなる1年前にポスティングされることになるであろうが、彼は主に直球とスライダーを駆使する投手だ。彼の直球は平均92~94マイル(約148~151キロ)を記録し、98マイル(約158キロ)にまで到達する」と、投手としての特徴を伝えている。

 MLBフリーエージェントの欄では、今オフにFAとなるドジャースの柳賢振、ダイヤモンドバックスのコービンに加えて、契約を破棄する可能性が高いと見られているカーショーの名前も。来季、ヤンキースがどのようなローテーションを作り上げるのか、注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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