Rソックス、カーショーから初回2点先制 ベッツ安打→二盗、マルティネス適時打

打線の火付けとなる安打を放ったRソックス・ベッツ【写真:AP】
打線の火付けとなる安打を放ったRソックス・ベッツ【写真:AP】

セール、カーショーの両エース左腕が投げ合い

■Rソックス – ドジャース(日本時間24日・ボストン)

 第114回ワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、ボストンのフェンウェイパークで行われ、レッドソックスが初回にドジャース先発カーショーから2点の先制に成功した。

 レッドソックス先発左腕セールは、初回に2死からフリースに右前打を許したが、続くマチャドを左飛に打ち取り、無失点とする。すると、その裏の攻撃で、今季ア・リーグ首位打者のベッツが期待通りの働きを見せた。

 カーショーにわずか2球で追い込まれたが、ここから粘り、カウント2?2から6球目を弾き返し、中前打とする。続くベニンテンディの初球で果敢に二盗。無死二塁と好機を広げると、ベニンテンディが右前にタイムリーを運び、1点を先制する。さらに1死二塁から打点王マルティネスが左前打を放つと、二塁から好スタートを切ったベニンテンディが2点目のホーム。初回に2点を挙げる幸先のいいスタートを切った。

(Full-Count編集部)

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