ドジャース3回にマチャド同点適時打 左腕セールを3連打襲撃で試合は振り出し

同点タイムリーを放ったドジャースのマニー・マチャド【写真:AP】
同点タイムリーを放ったドジャースのマニー・マチャド【写真:AP】

レッドソックス左腕セールは3回で72球要する

■Rソックス – ドジャース(日本時間24日・ボストン)

 第114回ワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、ボストンのフェンウェイパークで行われ、ドジャースが3回にマチャドの適時打で2-2の同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。

 初回に2点を先制されたが、2回にDH起用のケンプが左翼ソロ弾で1点差とする。すると、3回に打線がレッドソックス左腕セールに襲い掛かった。1死からターナーが右前打、フリースが左前打で一、二塁とすると、続くマチャドが左翼へ打球を弾き返す間に、二塁走者のターナーが一気に生還。3連打で1点を挙げ、同点に追いついた。

 セールは3回を投げ終えて72球(44ストライク)と球数がかさみ、2失点に抑えているが、苦戦が続いている。

【動画】敵地の大ブーイングにはバットで“応戦”…プレーオフの“主役”マチャドが鮮やかなタイムリー

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