レンジャーズは元燕バーネットと再契約すべき!? MLB公式進言「信頼できる」

今季は7月に背中を痛めて離脱も、22試合で防御率2.39
メジャーでは本格的ストーブリーグの始まりが、すぐそこまで迫っている。フリーエージェント(FA)市場が開幕ともなれば、熾烈な争奪戦が展開されるが、MLB公式サイトでは「各チームが再契約し得るFA選手」と題した特集を掲載。その中でレンジャーズから元ヤクルト守護神のトニー・バーネットが選ばれた。
記事では、レンジャーズにバーネットとの再契約を“進言”。ヤクルトで6年プレーした右腕は、2016年にレンジャーズと契約を結んでメジャー復帰。今季は7月に背中を痛めて戦列を離れたまま、シーズン終了を迎えてしまったが、それまでは22試合に投げて2勝0敗1ホールド、防御率2.39と安定した数字を残した。
今季レンジャーズは地区最下位に沈むなど大きく低迷。その中でも「彼はレンジャーズのブルペンで信頼できる貢献者だ」と指摘し、再契約を勧めている。
その他にも、ヤンキースには救援デービッド・ロバートソン、マリナーズには強打ネルソン・クルーズ、ナショナルズには大スター、ブライス・ハーパーとの再契約を提案しているが、果たして今オフは何人が古巣にとどまり、何人が新天地へ飛び立つのか。その行方に注目だ。
(Full-Count編集部)
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