日本S第1戦引き分けを米でも報道 「WSが歴史的長さで終わった直後、日本では…」

WS第3戦は延長18回、7時間20分の末、ドジャース勝利
27日に行われた日本シリーズ第1戦は延長12回、2-2の引き分けで終わった。史上3度目の稀なケースが発生したことを、米スポーツ専門局「ESPN」公式サイトでも報じている。
日本シリーズ第1戦が始まる直前、海を越えた米国では史上最長の死闘に決着がついた。ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたワールドシリーズ第3戦はもつれにもつれ、延長18回、7時間20分というイニング数でも試合時間でも、史上最長記録を更新。それでもマンシーの劇的サヨナラアーチで勝敗を決した。
記事では、日本では延長12回を戦って引き分けの場合は、そこで試合終了となることを説明。日本シリーズ第7戦を終えて、3勝3敗1分けとなった時は、第8戦が開催され、延長回の制限は設けられない。
また、広島とソフトバンクの試合は「4時間38分」だったことも伝えている。
期せずして、同じ日に日米での頂上決戦が延長戦となったが、果たして28日もまた同じような展開となるのか。興味深いところだ。
(Full-Count編集部)
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