Rソックスが逆襲! 7回に代打モアランドが3点アーチ 1点差に詰め寄る

ドジャースが6回に4点先制、その直後に反撃開始
■ドジャース – Rソックス(日本時間28日・ロサンゼルス)
第114回ワールドシリーズ第4戦が27日(日本時間28日)、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われ、6回にドジャースに4点を先制を許したレッドソックスが、直後の7回に3点を返し、1点差に詰め寄った。
前日に続き、両軍一歩も譲らぬ接戦が続いている。ドジャースは6回裏にプイグの3点弾などで4点を先制。そのまま勢いに乗るかと思われたが、7回にレッドソックスが逆襲に出た。
先頭ボガーツの四球などで1死一塁としたところで、ドジャースは2番手アレクサンダーを投入。ホルトが四球を選んで1死一、二塁。ドジャースは3番手マドソンをマウンドに送り、最初の打者、代打ブラッドリーJr.を二飛に打ち取ったが、続く代打モアランドが初球を強振。打球は右翼スタンドに飛び込む3ランとなった。
これでドジャースのリードは1点となり、勝負の行方は分からなくなった。
(Full-Count編集部)
