悩めるカーショー、契約破棄の期限延長 ドジャースが発表、締め切りは3日に

去就が注目されるドジャースのクレイトン・カーショー【写真:Getty Images】
去就が注目されるドジャースのクレイトン・カーショー【写真:Getty Images】

本来なら1日が締め切りだったが両者の話合いで3日までに延長

 ドジャースはクレイトン・カーショー投手と「オプトアウト」の権利を行使する期間を延長することに合意したことを発表した。球団公式サイトが伝えている。

 カーショーは2014年から7年総額2億1500万ドル(約240億円)の球団最高額で大型契約を結んでおり、残り2年総額6500万ドル(約72億8000万円)の契約を破棄してフリーエージェント(FA)となれる「オプトアウト」の権利を持っていた。

 また、米最大の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」によると「ドジャースのクレイトン・カーショーはオプトアウトのデッドラインを金曜日まで延ばした」と見出しを付け、本来は31日(日本時間11月1日)が締め切りだったが米東部時間2日午後4時(日本時間3日午前5時)まで延長したことを伝えている。

 3度のサイ・ヤング賞、シーズンMVP、3度の最多勝、5度の最優秀防御率、3度の奪三振王と数々のタイトルを獲得した絶対的なエース左腕の動向に注目が集まっている。

(Full-Count編集部)

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