【日本S】ソフトバンク今宮が途中交代 二塁打後に自らベンチへ退く

今宮は左太ももの半腱半膜様筋損傷から日本シリーズ直前に復帰したばかり

■ソフトバンク – 広島(1日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの今宮健太内野手が、途中交代した。1日、本拠地ヤフオクドームで行われた広島との日本シリーズ第5戦。6回の第3打席で左翼線への二塁打を放った際に、なんらかのアクシデントがあった模様で、自らベンチに申し出て退いた。

 1点を勝ち越されて迎えた6回。2死から今宮は左翼線へ二塁打を放った。懸命に走り、二塁へとヘッドスライディングしたが、この時の走塁で異変があった模様だ。今宮はシーズン終盤に左太ももの半腱半膜様筋を痛めて離脱し、日本シリーズ直前に復帰したばかりだった。

 ソフトバンクは中継ぎの石川柊太投手が右肘の張りを訴えて、第4戦から離脱。さらに、この日はアルフレド・デスパイネ外野手も左膝の痛みを訴えて欠場している。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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