つば九郎が「かいきゃのん」の流行語大賞に期待!? 「のみねーとされるけい~」

ヤクルトのマスコット・つば九郎【写真:荒川祐史】
ヤクルトのマスコット・つば九郎【写真:荒川祐史】

広島・新井の引退セレモニー実現も望む「いつなのかな?」

 ヤクルトのマスコットキャラクター、つば九郎が今年の流行語大賞に「甲斐キャノン」を推した。ソフトバンクが日本一連覇を果たした3日夜にブログを更新。「へいせいさいごのMVP『かいきゃのん。』これ、りゅうこうごたいしょうに、のみねーとされるけい~でへへ。」と記している。

 ソフトバンク日本一の立役者となった甲斐拓也捕手は3日の広島との日本シリーズ第6戦で1、2回に二盗を阻むなど今シリーズは6度の盗塁をすべて阻止。広島の機動力を封じた強肩は「甲斐キャノン」と呼ばれ、育成選手として初めてシリーズMVPに選ばれた。

 つば九郎はブログ冒頭で熱い戦いを演じた両軍に感謝の言葉をつづり、「ほーくすは、つよかった。さすが、おおいちばんにたたかいなれたおとこたちの、あつまりでした」とソフトバンクの強さを力説。そして、広島の機動力を封じた25歳捕手の強肩を、年末恒例の流行語大賞に推している。

 小川新監督を迎えた今季のヤクルトは交流戦で優勝。シーズン2位で3年ぶりにクライマックスシリーズに進出したものの、CSファーストステージで巨人に敗れた。「やきゅうっていいな~。そこで、いっしょにたたかえたら、もっといいな~!!!」と来季のチームの躍進を期待。今季限りで現役引退する広島・新井貴浩内野手についても「あらいせんしゅの、せれもにーは、いつなのかな? これもきになる・・・・・。」とコメントすることも忘れていなかった。

【写真集】主力の山田哲人やバレンティンよりも際立つ存在感 2018年つば九郎写真ギャラリー1

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