巨人松原がランニング本塁打 プロ1号はメジャー投手からのスペシャル3点弾

3点ランニング本塁打を放った巨人・松原聖弥【写真:Getty Images】
3点ランニング本塁打を放った巨人・松原聖弥【写真:Getty Images】

4回1死二、三塁でメジャー3番手オテロから

■巨人 – MLBオールスター(8日・東京ドーム)

 巨人とMLBオールスターチームによる「2018日米野球エキシビジョンゲーム」が8日、東京ドームで行われ、巨人は4回に松原が左中間へランニング本塁打を運び、3点を返上。4-7と3点差とした。

 7点を追う4回、先頭の陽が中前打で出塁すると、続く長野の打球は三塁へ。三塁を守るスアレスが二塁へ送球したが、ベースカバーに入った二塁メリフィールドがグラブで弾くエラーで、無死一、二塁とする。大城が遊ゴロで1死二、三塁とチャンスを広げると、ここで打席に入った代打の松原が、メジャー3番手オテロの初球を強振。左中間に上がった打球を、中堅アクーニャJr.と左翼ソトがややお見合いをする形となって捕球できず。打球がフェンス際まで転がる間に、松原は快足を飛ばして一気に本塁を陥れる3点ランニングホームランとした。
 
 松原にとっては、これがプロ初本塁打。メジャー投手からランニングホームランという記念すべき第1号となった。

(Full-Count編集部)

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