【日米野球】侍ジャパン柳田が猛打賞! 1発含む3打数3安打4打点 6回打者一巡猛攻で9-0

「4番・DH」で出場している侍ジャパン・柳田悠岐【写真:Getty Images】
「4番・DH」で出場している侍ジャパン・柳田悠岐【写真:Getty Images】

柳田は全打席打点で打線の火付け役に

■侍ジャパン – MLBオールスター(10日・東京ドーム)

 野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は10日、東京ドームで第2戦が行われ、侍ジャパンの柳田悠岐(ソフトバンク)が3打数3安打4打点と大暴れ。侍ジャパンは5回に4点を加え、9-0とさらにリードを広げた。

 初回に柳田の左翼タイムリーで1点を先制した侍ジャパンは、3回にも秋山、源田の連続適時打&柳田の2戦連続2点アーチで4点を追加。侍ジャパンが試合の主導権を握った。

 そして5点リードで迎えた6回。またもや打線がつながった。先頭の山田が敵三失で二塁に到達。無死二塁の好機で打席に立った柳田は、1ボールから2球目を左翼へ運び、この間に山田がホームイン。この日、4番を任された柳田が3打数3安打4打点、3打席連続打点と大暴れで期待に応えた。

 なおも無死一塁で、5番の山川が放った打球は遊撃手の後方にポトリと落ちる二塁打に。1死から岡本が申告敬遠で満塁となると、先発マスクを被った會澤が左翼へタイムリー。さらに2死満塁から秋山が左翼へ打球を運ぶと2者が生還し、9-0とリードを広げた。秋山もこれが3安打目となり、柳田に続く猛打賞となった。

(Full-Count編集部)

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