楽天が義援金100万円などを倉敷市に寄付 平石監督「できる支援を精一杯」
倉敷市は星野監督の出身地「いろいろな思いが詰まったところ」
楽天は12日、倉敷市役所で平成30年7月西日本豪雨被害支援義援金を倉敷市に寄付したと発表した。
株式会社楽天野球団からの100万円を平石洋介監督から、故星野仙一取締役副会長ご家族一同からの寄付を株式会社楽天野球団執行役員・森井誠之氏から、星野仙一記念館来場者からの募金の寄付を星野仙一記念館館長・延原敏朗氏から伊東香織倉敷市長に渡した。
平石監督は「我々も東日本大震災を経験して、復興に向けて歩んでいる最中ではありますが、キャンプなどでお世話になっている倉敷市の皆様に少しでも気持ちを届けられたらと思い今回の贈呈に至りました。星野監督の出身地ということもあり、いろいろな思いが詰まったところでもありますので、まずは我々がしっかりと戦う姿を見ていただき、勇気づけられるようにやっていきたいと思います。楽天野球団としてお世話になっている倉敷市の皆さまには、今後も微力ながら我々ができる支援を精一杯させていただきますので、今後ともよろしくお願い致します」とコメントした。
(Full-Count編集部)