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大谷翔平が新人王「すごく嬉しい」 二刀流での受賞は史上初 日本人はイチロー以来17年ぶり

メジャーリーグの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人=新人王)」が12日(日本時間13日)に発表され、ア・リーグはエンゼルスの大谷翔平投手が受賞した。日本人では、2001年のイチロー外野手(マリナーズ)以来17年ぶり4人目の快挙。規定投球回、規定打席ともに未達ながら、投打二刀流での圧倒的なパフォーマンスを披露。全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で支持を受け、一生に一度しか受賞のチャンスがない栄誉を勝ち取った。二刀流での新人王受賞は史上初だ。

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

1年目から二刀流で数々の偉業達成「すごく嬉しい」

 メジャーリーグの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人=新人王)」が12日(日本時間13日)に発表され、ア・リーグはエンゼルスの大谷翔平投手が受賞した。日本人では、2001年のイチロー外野手(マリナーズ)以来17年ぶり4人目の快挙。規定投球回、規定打席ともに未達ながら、投打二刀流での圧倒的なパフォーマンスを披露。全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で支持を受け、一生に一度しか受賞のチャンスがない栄誉を勝ち取った。二刀流での新人王受賞は史上初だ。

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 大谷は昨オフ、ポスティングシステム(入札制度)を利用してエンゼルスに移籍。オープン戦では打率.125、防御率27.00と苦しんだものの、開幕後は二刀流でメジャーを席巻した。6月に右肘靭帯損傷で約1か月離脱。9月に投手として復帰した直後も新たな靭帯損傷が明らかになったが、7月以降はほぼ打者に専念して、ホームランを量産した。

 最終的には、打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点、OPS(出塁率+長打率).925、10盗塁、投手として10試合に投げ、4勝2敗、防御率3.31、51回2/3で63奪三振という成績をマーク。1919年のベーブ・ルース以来となる「15本塁打&50イニング登板」、メジャーリーグ史上初の「20本塁打&50奪三振」、「10試合登板&20本塁打&10盗塁」など、数々の“偉業”を達成した。

 最終候補に残っていたのは、大谷のほかにヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手、グレイバー・トーレス内野手の2人。名門球団の三塁レギュラーとして149試合出場で打率.297、27本塁打、92打点、OPS.855、ア・リーグ新人最多タイ記録となる47二塁打をマークしたアンドゥハーとの一騎打ちと見られていたが、誰にも真似できない二刀流の活躍でインパクトを残した大谷が制した。投票結果は、大谷が137票、アンドゥハーが89票、トーレスが25票。大谷は1位票を30票中25票獲得する圧勝。受賞後にインタビューに応じ「1年目に獲れたのはすごく嬉しいですし、応援してくれた方にとっても嬉しいんじゃないかと思うので、良かったなと思います」と話した。

 日本人の新人王は、1995年の野茂英雄投手(ドジャース)、2000年の佐々木主浩投手(マリナーズ)、2001年のイチロー外野手(マリナーズ、MVPとのダブル受賞)に続いて4人目。シーズン終了後に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた大谷の二刀流復活は2020年になる見込みだが、まずは打者に専念する来季のパフォーマンスにも期待が高まる。

 以下は日本人の歴代新人王とその年の成績。

◯野茂英雄(ドジャース) 1995年
28試合登板、13勝6敗、防御率2.54、191回1/3、236奪三振

◯佐々木主浩(マリナーズ) 2000年
63試合登板、2勝5敗37セーブ、防御率3.16、62回2/3、78奪三振

◯イチロー(マリナーズ) 2001年
157試合出場、242安打、打率.350、8本塁打、69打点、56盗塁

◯大谷翔平(エンゼルス) 2018年
104試合出場、93安打、打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁
10試合登板、4勝2敗、防御率3.31、51回2/3、63奪三振

(Full-Count編集部)

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