西武が戦力外の元守護神・高橋朋と育成契約、背番号「123」に ドラ5與座も

西武・高橋朋己【写真:編集部】
西武・高橋朋己【写真:編集部】

與座は背番号「31」→「124」に

 西武は14日、與座海人投手、高橋朋己投手と2019年の育成選手契約を締結したと発表した。與座の背番号は「31」から「124」に、高橋朋は「43」から「123」に変更となる。両選手は10月29日に戦力外通告を受けていた。

 高橋朋は2012年のドラフト4位で西濃運輸から入団。左腕のスリークォーターで140キロ台後半の速球を投げ込み、2年目の2014年にはシーズン途中から守護神を任されて63試合登板で2勝1敗29セーブ13ホールド、防御率2.01の好成績を残した。しかし、その後は度重なる負傷に苦しみ、今季は1試合のみの登板に終わっていた。プロ通算では160試合登板で6勝5敗52セーブ40ホールド、防御率2.74の成績を残している。

 與座は2017年ドラフト5位で西武に入団したが、1年目の今季は1軍登板がなかった。

(Full-Count編集部)

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