豪州L参加の西武齊藤大が初セーブ 1回無失点で2点差堅守 登板2戦で1勝1S

西武・齊藤大将【写真:荒川祐史】
西武・齊藤大将【写真:荒川祐史】

16日から豪州メルボルンに所属、高木勇人と武者修行

 オーストラリアン・ベースボールリーグに参加している西武の齋藤大将投手が22日、敵地でのアデレード戦に投げ、1回を1四球無失点に抑えて初セーブを飾った。

 齊藤は高木勇人投手とともに、メルボルン・エイシーズに所属。11月16日から12月23日まで豪州で武者修行に励んでいる。この日、敵地でのアデレード戦で2点をリードする9回に3番手として登板。先頭ウェルチをカウント2-2から5球目で遊飛に仕留めると、続くエドワーズもカウント2-2から5球目で投ゴロ。続くマッカードルには四球を与えたが、最後はロジャーをカウント1-2から4球目で投ゴロに打ち取り、自身2戦目の登板で初セーブをマークした。

 16日の本拠地キャンベラ戦では、2回を投げて無安打4奪三振無失点と圧巻の投球で、初登板初勝利を飾っていた左腕。この日はセーブを飾り、2試合で1勝1セーブ、防御率0.00と実力を存分に発揮している。

(Full-Count編集部)

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