西武から最多6選手がベストナイン入り 初受賞の山川「毎年いただけるように」

西武・山川穂高【写真:荒川祐史】
西武・山川穂高【写真:荒川祐史】

森、源田も初受賞、源田「いろいろなサポートがあったからこそ」

 NPB(日本野球機構)は26日、2018年度ペナント・レース表彰選手「ベストナイン」を発表し、10年ぶりのリーグ優勝を果たした西武から、最多6選手が選ばれた。森友哉捕手、一塁・山川穂高内野手、遊撃・源田壮亮内野手の3選手が初受賞。菊池雄星投手は2年連続2回目、二塁・浅村栄斗内野手は3年連続3回目(一塁手で1回)、秋山翔吾外野手は2年連続3回目の受賞となった。

 各選手は球団を通じて喜びのコメントを発表した。

○菊池雄星投手(投手・2年連続2回目)
「今シーズンは、野手の方に打っていただき勝利した試合ばかりでした。試行錯誤を重ねた1年でしたが、賞をいただくことができてとても光栄です」

○森友哉選手(捕手・初受賞)
「パ・リーグのベストナインに選ばれ、とてもうれしいです。来シーズン以降も続けて受賞できるよう、これからも練習に励み、今シーズン以上の成績を残せるよう頑張ります」

○山川穂高選手(一塁手・初受賞)
「初めての受賞でとてもうれしいです。選んでいただき大変光栄に思います。これから毎年この賞をいただけるよう頑張りたいと思います」

○浅村栄斗選手(二塁手・3年連続3回目)※一塁手で1回
「選んでいただき光栄です。毎年目標にしている賞なので本当にうれしいです。来年もまた選んでいただけるよう頑張ります」

○源田壮亮選手(遊撃手・初受賞)
「選んでいただいて大変光栄ですし、またリーグ優勝したチームの一員として受賞できたこともうれしいです。トレーナーやスタッフの皆さまのいろいろなサポートがあったからこそだと思います。来シーズンもチームの勝利に貢献できるように頑張ります」

○秋山翔吾選手(外野手・2年連続3回目)
「選んでいただき非常にうれしいです。また、チームが優勝した中で、ライオンズからこれだけたくさんの選手が選ばれたこともうれしいです。これからもチーム内で切磋琢磨し、たくさんの選手が選ばれるよう、また自分も負けないように来シーズン以降も頑張っていきます」

(Full-Count編集部)

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