DeNAの宮崎が2年連続ベストナイン 初受賞ソトは「まさか自分が選ばれるとは」

DeNAのネフタリ・ソト【写真:荒川祐史】
DeNAのネフタリ・ソト【写真:荒川祐史】

宮崎も喜びのコメント「皆さんのおかげだと思っています」

 NPB(日本野球機構)は26日、2018年のベストナインを発表し、DeNAからは三塁手部門で宮崎敏郎内野手が2年連続2度目、外野手部門でネフタリ・ソト外野手が初めての受賞を果たした。

 宮崎は今季142試合に出場し、打率.318を記録。本塁打は、昨季の15本からほぼ倍増の28本で、71打点を挙げた。来日1年目のソトは、シーズン途中の加入ながら107試合に出場し、41本塁打を放ってホームラン王となった。打率.310、95打点の活躍で、来季も再契約を結んだ。

 宮崎は球団を通じて「2年連続でベストナインに選んでいただき、非常に光栄に思います。受賞できたことは監督、コーチ、チームメイト、そして支えていただいたスタッフ、ファンの皆さんのおかげだと思っています。今季は、クライマックスシリーズへ進出することができず悔しいシーズンとなりました。来季こそはリーグ優勝、そして日本一を達成できるよう頑張ります」とコメント。

 ソトも「まさか自分がベストナインに選ばれるとは思ってもいなかったので驚いております。常にベストを尽くし、チームに貢献することを意識してやってきたので、受賞することができ非常に光栄ですし、感謝しています。来年も引き続きチームの勝利に貢献できるよう頑張っていきたいと思います」と喜びの声を寄せた。

(Full-Count編集部)

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