井口体制1年目を終えたロッテの戦力整理…4選手が現役引退、助っ人3選手放出

オルモス、シェッパーズ、ドミンゲスの助っ人3選手も…

◯宮崎敦次(戦力外)
 2014年のドラフト6位。下関国際高、広島国際学院大を経てロッテに入団。2年目の2016年に2試合、2017年には6試合に登板。だが、今季は1軍登板はなく、プロ入り4年で戦力外となった。通算8試合0勝0敗0セーブ0ホールド、防御率6.30。

◯肘井竜蔵(戦力外)
 北条高校から2013年の育成ドラフト1位で入団。2年目の2015年3月上旬に支配下に昇格し、1軍で6試合に出場した。2016年は8試合、昨季は16試合と徐々に出場数を増やしたが、今季は1軍出場なしとなり、戦力外となった。通算30試合44打数7安打0本塁打2打点、打率.159。

◯エドガー・オルモス(自由契約)
 レッドソックス傘下から今季加入。先発として期待されたが、開幕1軍から漏れ、初先発となった5月6日の日本ハム戦で5回4安打4四球4失点で黒星。続く先発でも2回5失点と炎上し、その後1軍に昇格することはなかった。オフに自由契約。NPB通算2試合0勝2敗0セーブ0ホールド、防御率7.71。

◯タナー・シェッパーズ(自由契約)
 レンジャーズ傘下から入団し、中盤までは勝利の方程式に組み込まれた。その後、ファーム調整を経て先発に配置転換となったが、結果は残せず、1年で退団となった。25試合1勝3敗1セーブ9ホールド、防御率4.54。

◯マット・ドミンゲス(自由契約)
 レッドソックス傘下から加入した2007年の全米ドラフト1巡目(全体12位)選手。打線の核として期待されたが、開幕1軍入りを逃す。初昇格となった5月から1か月ほどは好調を維持したものの、その後は失速し、1年で退団となった。通算37試合84打数16安打7本塁打16打点、打率.190。

◯安江嘉純(育成、戦力外)

(Full-Count編集部)

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