大谷と「交流できる」権利は現時点で23万円超 トラウトは貫禄の約57万円

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ウインターミーティングのオークションで値段が上昇中

 エンゼルスの大谷翔平投手と「交流できる」権利が、オークション終了まで1日を残して2075ドル(約23万5300円)の値をつけている。もっとも、マイク・トラウト外野手と「交流できる」権利は5000ドル(約56万7050円)と倍以上の額となっており、その人気ぶりを改めて見せつけている。

 現在、ラスベガスで開催中のウインターミーティング会場で各球団が行うオークション。ジャッキー・ロビンソン・ファウンデーションとニグロリーグ・ミュージアムを支援するためのもので、エンゼルスの“出品”の中に大谷と「交流できる」権利が入っている。落札者は、観戦チケットに加えて試合前にグラウンドで大谷と交流することができるという。

 米東部時間9日午後9時(日本時間10日午前11時)にスタートしたオークションは、13日午後10時(同14日正午)に終了予定。現時点で2075ドルとなっており、今後さらに値段が上がる可能性は高い。一方で、メジャーNO1プレーヤーの呼び声高いトラウトと「交流できる権利」は5000ドルまで跳ね上がっている。

 エンゼルスが誇る2人のスーパースターは、オークションでも“貢献”している。

(Full-Count編集部)

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