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「母さん、僕は右利きなんだ」…中日加入の164キロ左腕ロメロに驚きの事実

中日が獲得した新助っ人の左腕エンニー・ロメロは、メジャーで最速102マイル(約164.8キロ)を叩き出した剛腕。ただ、実は右利きであると母国ドミニカ共和国の地元紙「リスティン・ディアリオ」が伝えている。しかも、母親もつい最近まで知らなかったとか……。

今季はパイレーツなどでプレーしたエンニー・ロメロ【写真:Getty Images】
今季はパイレーツなどでプレーしたエンニー・ロメロ【写真:Getty Images】

ロメロが自宅で右手で字を書いていて発覚「なぜ母が全く気付かなかったか…」

 中日が獲得した新助っ人の左腕エンニー・ロメロは、メジャーで最速102マイル(約164.8キロ)を叩き出した剛腕。ただ、実は右利きであると母国ドミニカ共和国の地元紙「リスティン・ディアリオ」が伝えている。しかも、母親もつい最近まで知らなかったとか……。

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 ドミニカ共和国出身のロメロはメジャー通算137試合(1先発)に登板し、4勝6敗3セーブ19ホールド、防御率5.12の実績を誇る。左腕ながら、平均球速は通算で97.4マイル(約155.8キロ)。2017年には102マイルを叩き出しているパワーピッチャーだ。

 同紙が組んだ特集記事でも、ロメロが100マイル(約161キロ)を投げ、レイズのトッププロスペクト(若手有望株)の一人であったことに言及。ただ、続けて驚きの事実を明かしている。

「圧倒的多数の人間が知らないことであり、おかしなことに彼の母親もつい最近になって知ったことがある。それは、27歳で6.3フィート(約190センチ)のサイズを誇るこの恐るべき投手は、本当は左利きではないということだ」

 記事によると、ロメロが自宅にいる時に右手で字を書いていると、母親が驚いたという。これに対して、左腕は「母さん、僕は右利きなんだよ」と明かしたというのだ。ロメロはこの特集の中で「僕は日ごろは右利きなんだ。野球以外では、右手の方が扱いやすくてね。子供の頃からそうだったんだ。なぜ母が全く気付かなかったのか、理解できないよ」と説明している。

 では、なぜ左ピッチャーとしてプレーしているのか……。「彼は(子供の頃)両投げの外野手だった。けれども10歳の時、右で投げることを諦めた。なぜなら、彼は左手の方が力が強かったからだ」。ロメロは13歳で投手に転向し、走り込んで体も成長するにつれ、球速も出るようになったという。そして、メジャーリーグの舞台に立つまでの剛腕となった。

 利き手ではない腕で剛速球を投げ込むロメロ。中日入団後は、ピッチングだけでなく、ファンにサインをする瞬間にも注目したいところだ。

(Full-Count編集部)

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