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ソフトバンク中村晃が4年契約、2.4億円スタートの変動制「びっくりした」

ソフトバンクの中村晃外野手が22日、球団と4年の複数年契約を結んだ。来季は8000万円アップの年俸2億4000万円で、これをスタートに成績次第で次年度の年俸がアップしていく変動制となった(金額は推定)。

契約更改に臨んだソフトバンク・中村晃(右)と北村弁護士【写真:藤浦一都】
契約更改に臨んだソフトバンク・中村晃(右)と北村弁護士【写真:藤浦一都】

来年国内FA権を取得も「ずっといたいので」

 ソフトバンクの中村晃外野手が22日、球団と4年の複数年契約を結んだ。来季は8000万円アップの年俸2億4000万円で、これをスタートに成績次第で次年度の年俸がアップしていく変動制となった(金額は推定)。

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 昨年に引き続き北村晴男弁護士とともに交渉を行った中村が、来季からの4年契約を結んだ。来季は推定年俸2億4000万円+出来高で、より良い成績を残せば残すほど、次年度の年俸がアップしていく形だ。北村弁護士は「これまでよりも中村選手の希望に沿った形。モチベーションを下げることなく、より高いモチベーションを保てる4年契約です」と胸を張った。

 中村は、順当ならば来季中に国内FA権を取得するが、それを見据えた上で球団から4年契約を提示され、「素直にうれしかったし、最初はびっくりした。福岡が好きですし、ホークスというチームが大好き。ずっと(ホークスに)いたいので」と喜びを語った。

 今季の成績は136試合で打率.292、14本塁打、57打点。3年連続の全試合出場こそ逃したものの、すべてにおいて昨年の成績を上回った。特に、本塁打は昨年の6本から倍以上に増え、長打力に磨きをかけた印象だ。

「全試合出場が途絶えた中で、何とかチームに貢献しようとやってきた。リーグ2位で終わったことは悔しいが、日本一になれていい経験ができたシーズンだった。成績的にはまだまだな数字だが、長打が打てて率も残せるという理想の方向性が見えてきた」

 来季の目標として「まずは怪我なく試合に出続けること。もう一度3割をクリアしたい」とした上で、「首位打者が狙えるのなら」と、その先も見据えることも忘れない。複数年契約のスタートにも「1年1年が勝負と思っていますし、毎日毎日が勝負。4年ということは考えずに、1日1日やっていきたい」と、改めて気を引き締めていた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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