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イチローの偉業 主要賞複数回受賞は多数も、新人王&MVP同時は史上2人だけ

2018年も残りわずか。メジャーでは、今季のMVP、新人王、サイ・ヤング賞、最優秀監督賞といった主要賞の発表が終了し、主要どころは新年1月22日(日本時間23日)に行われる今季殿堂投票の結果発表を残すのみとなった。

マリナーズ・イチロー【写真:Getty Images】
マリナーズ・イチロー【写真:Getty Images】

MVP、新人王、CY賞、最優秀監督賞を複数回受賞は史上45人

 2018年も残りわずか。メジャーでは、今季のMVP、新人王、サイ・ヤング賞、最優秀監督賞といった主要賞の発表が終了し、主要どころは新年1月22日(日本時間23日)に行われる今季殿堂投票の結果発表を残すのみとなった。

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 主要賞は両リーグからそれぞれ1人ずつ選ばれるが、15チームある中から厳選された1人だけが手にできる栄誉。獲ろうと思って簡単に獲れるものではない。さらに、それを複数回受賞となれば、なおのことだ。今季ナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたジェイコブ・デグロムは、2014年に新人王を獲得し、これが2つ目の主要賞獲得となった。そこでMLB公式サイトでは、これまで前述した4つの主要賞を2度以上受賞した選手・監督を紹介。史上45人が成し遂げているが、その中でもイチローの偉業が光を放っている。

 イチローはオリックスからマリナーズに移籍した2001年に、242安打、56盗塁、打率.350を記録して、ア・リーグ新人王とMVPを同時受賞した。これは1975年のフレッド・リン以来、史上2人目の出来事。それから17年が経ったが、新人王とMVPの同時受賞は誕生していない。イチローはその後、10年連続で200安打、打率3割、球宴出場を記録。今季は6年ぶりにマリナーズに復帰するも、5月から会長付特別補佐となって試合には出場せず。だが、来季は東京で行われる日本開幕戦でロースター入りすることを、ジェリー・ディポトGMが明言している。

 将来殿堂入りは確実だとされるイチロー同様、新人王とMVPを獲得したことがあるのは、現在FAとなっているブライス・ハーパー、エンゼルス主軸コンビのアルバート・プホルス&マイク・トラウト、ピート・ローズら23人。3冠王にも輝いたフランク・ロビンソンは、ナ・リーグ新人王、両リーグMVP、ア・リーグ最優秀監督の4賞を獲得している。

 投手部門では、デグロムを含め新人王とサイ・ヤング賞を獲得したことがあるのは、トム・シーバー、フェルナンド・バレンズエラら5人。新人王、サイ・ヤング賞、MVPの3賞を獲得しているのは、ドン・ニューカムとジャスティン・バーランダーの2人だけとなっている。

 今季はエンゼルス大谷翔平投手が二刀流の偉業を認められ、ア・リーグ新人王を獲得している。まだ24歳の若さだけに、今後さらなる栄誉を重ねることが期待されている。

(Full-Count編集部)

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