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2019年に復活を期す5人の投手… “松坂世代”和田、30歳の斎藤佑、藤浪も…

年の瀬となり、残りあとわずかとなった2018年。平成最後の冬を越え、来年5月からは新時代が幕を開ける。そんな世の移り変わりとともに、プロ野球界にも新世代のヒーローが数々誕生することだろう。

復活が期待される日本ハム・斎藤佑樹(左)、阪神・藤浪晋太郎【写真:荒川祐史】
復活が期待される日本ハム・斎藤佑樹(左)、阪神・藤浪晋太郎【写真:荒川祐史】

和田は左肩痛で今季1軍登板なし、館山は2年連続未勝利

 年の瀬となり、残りあとわずかとなった2018年。平成最後の冬を越え、来年5月からは新時代が幕を開ける。そんな世の移り変わりとともに、プロ野球界にも新世代のヒーローが数々誕生することだろう。

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 来季開幕を前に、今オフは平成の時代を彩った数々のレジェンド、名選手が現役を引退した。通算1000試合登板を達成した中日の岩瀬仁紀投手や史上最高のスイッチヒッターと称された西武の松井稼頭央外野手、広島の新井貴浩内野手、巨人の杉内俊哉投手や山口鉄也投手、昨オフ巨人を自由契約となった村田修一内野手らがユニホームを脱いだ。

 その一方で、2019年に復活を期す選手たちもいる。今季はソフトバンクを退団し、中日に移籍した松坂大輔投手が右肩の故障から復活。その一方で、故障や不調で思うような活躍をできなかった悔しさを胸に、来季の活躍を目指す主な投手を5人ピックアップしてみたい。

○ソフトバンク・和田毅投手(37歳)
 昨季まで松坂とチームメートで数少なくなった“松坂世代”の1人。今季はキャンプ中から左肩の故障に苦しみ、1軍登板なしに終わった。オフの契約更改では球団史上最大のダウン額となる3億円減の年俸1億円に。日本球界復帰を果たした2016年には15勝で最多勝と最高勝率に輝いた左腕が再び輝くところを見たい。

○ヤクルト・館山昌平投手(37歳)
 右肩や右肘など通算9度の手術を受けて、なお現役を続けている“松坂世代”の右腕。2017年オフに右肩と右肘の手術を受けて迎えた今季は4月に3試合に登板するも3連敗。1軍復帰を果たした8月22日の広島戦では打球が直撃し2回で降板し、10月9日のDeNA戦も4回途中3失点で降板となった。5試合に投げて0勝4敗で2年連続未勝利となった。3年ぶりの勝利へ、2019年が勝負の年になる。

○楽天・松井裕樹投手(23歳)
 球界屈指のクローザーとして2年目から輝かしい成績を残し続けてきた左腕。だが、5年目の今季は開幕から大不振に陥った。救援失敗が相次ぎ、抑えからセットアッパーに配置転換され、さらにはファーム降格の憂き目も味わった。53試合に登板したが、5勝8敗5セーブ11ホールドに終わっており、来季の復調に期待したい。

○阪神・藤浪晋太郎投手(24歳)
“大谷世代”の筆頭格として、ルーキーイヤーから3年連続2桁勝利を挙げてきた右腕。昨季は11試合で3勝5敗、59イニングで53四死球と制球難に陥ると、今季も13試合で5勝3敗。昨季よりも幾分改善の兆しは見えたものの、それでも突然制球が乱れることがあり、71回で51四死球を与えた。防御率もプロ入り後ワーストの5.32。持っている能力は球界でも屈指のものがあるだけに、虎ファンは2019年の復活を待っている。

○日本ハム・斎藤佑樹投手(30歳)
 プロ9年目を迎え、いよいよ崖っぷちに立たされている“ハンカチ王子”。19試合に先発し6勝をマークした1年目をキャリアハイに、その後は期待を裏切り続けてきた。今季は1軍登板わずか3試合に終わり、1勝もできず。周囲からの声も年々厳しさを増してきており、年齢も30歳に。いよいよ後がなくなってきており、何が何でも結果が求められる1年になりそうだ。

(Full-Count編集部)

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