背番号「50」引き継いだ鷹ドラ4、攝津は「偉大な方。自分もそうなるように」
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ドラフト4位の板東、プロの“見れらる練習”に「疲れました」
ソフトバンクのドラフト4位ルーキー・板東湧梧投手が9日、新人合同自主トレで汗を流した。
攝津正氏が引退会見を行った翌日、背番号「50」を受け継いだ板東が新人合同自主トレでプロ生活を本格的にスタートさせた。
「いろんな人に見られるので疲れました。これまでに練習をこんなに人に見られることはなかったですから」と、練習メニューの内容よりもプロならではの“見られる練習”に戸惑い気味。同日、ドラフト2位の杉山一樹投手がブルペンに入ったが「若干焦る気持ちはありますが、焦ってはダメ。自分のペースを守っていきたい」と、キャンプまでにしっかり身体を作っていくつもりだ。
また、攝津の引退について「記憶にも記録にも残る選手ですし、偉大な方の背番号を受け継いだ以上、自分もそうなるようにやっていきたいですし、やれないといけないと思います。できることからやって、それを積み重ねていくことで、いずれはそういう投手になっていければと思います」と目を輝かせた。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)
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