Aロッドが殿堂入り4選手を祝福「ブラザー、リベラ、史上初満票選出おめでとう」

アレックス・ロドリゲス氏【写真:Getty Images】
アレックス・ロドリゲス氏【写真:Getty Images】

元同僚マルティネスとムッシーナ、好敵手ハラデーも祝福

 米国野球殿堂は22日(日本時間23日)、2019年度の殿堂入り選出者を発表し、元ヤンキースで史上最多652セーブを誇るマリアーノ・リベラ氏が史上初の満票選出で殿堂入りを決めた。ヤンキースでチームメートだったアレックス・ロドリゲス氏は同日、自身のツイッターを更新し、リベラ氏をはじめ選出された4人を祝福した。

 Aロッドは自身のツイッターで「なんと素晴らしい殿堂2019年選出組!」と切り出すと、リベラ氏を親愛の感情をこめて「ブラザー」と呼びかけ、「ブラザー、マリアーノ・リベラ、史上初満票選出おめでとう」と祝仏。さらに「我が師、エドガー・マルティネス、我がチームメート、マイク・ムッシーナ、そして対戦した屈指の名投手、亡きロイ・ハラデー。選ばれた4人に心から祝福を」と続けた。

 1994年にマリナーズでメジャーデビューしたAロッドは、期待の若手選手としてマルティネス氏とともにプレー。レンジャーズを経て、2004年にヤンキース移籍後はリベラ氏、ムッシーナ氏とチームメートとなり、同地区ブルージェイズのエースとして活躍したハラデー氏と名勝負を繰り広げた。

 同時代のメジャーをともに盛り上げた仲間の快挙に、祝福の声を届けずにはいられなかったようだ。

(Full-Count編集部)

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