衝突なんて怖くない!? 米大学野球部の“オバカ”練習が話題に「これはバズる」

米大学野球部の“オバカ”練習が話題(画像はスクリーンショット)
米大学野球部の“オバカ”練習が話題(画像はスクリーンショット)

キャスター付きの3段ラックがホームに突進…

 人は時に、思いも寄らぬアイディアに遭遇する。まさかの閃きに遭遇してしまったのが、ニューヨーク州立大学アディロンダック校野球部の面々だった。ニューヨーク州北部で勉学に勤しむ学生たちが編み出した“オバカ練習方法”が失笑を買っている。

 MLB公式サイトの人気コーナー「Cut4」スペイン語版公式ツイッターが、「新ルール…同じトレーニング」の言葉に爆笑する顔文字をダブルでつけて公開したのが、件の“オバカ練習”だ。体育館のような場所で撮影された動画には、バックホームの送球を本塁で構えるキャッチャーの姿が映し出されている。ライト方向から投げ込まれたボールを捕球した瞬間、三塁側からホームへ飛び込んできたのは走者ではなく、なんとキャスター付きの3段ラックだった。ラックがぶつかった衝撃で尻もちをつきながらも、無事(?)ホームベースを守った捕手はマスクを脱ぐと、誇らしげな笑顔を浮かべた。

 コリジョンルールが採用される今となっては、捕手が体を張ってホームを守る必要がなくなったが、まるで時代を逆行するような新トレーニングには、失笑に近い爆笑コメントが寄せられた。

「ハハハハ これはバズる。見る度ツボです」

「これ、50回も見た。今週イチの動画だ」

「大爆笑!凄い」

「うちのチームのキャッチャーのための新しいトレーニングを見つけた」
「そうだね!!!!!」

「古いカートを使ったすげぇトレーニング方法」

「そのカートは次の打者に100パーセン向かっていく」

 この新トレーニングが全米で大ブーム……にはならなそうだ。

【動画】新トレ開発!? 米大学野球部の体を張った“オバカ”練習が話題

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