鷹キャンプ地に本マグロ1本登場 長崎・鷹島が地元名産の鷹島本マグロを贈呈

長崎・鷹島が地元名産の鷹島本マグロを贈呈した【写真:藤浦一都】
長崎・鷹島が地元名産の鷹島本マグロを贈呈した【写真:藤浦一都】

工藤監督は撮影忘れて真剣にパクリ

 ソフトバンクの春季キャンプ第2クール初日の5日、長崎・松浦市鷹島の双日ツナファーム鷹島からチームに約52キロの鷹島本マグロが贈呈された。

 松浦市鷹島は魚の養殖が盛んで、双日ツナファーム鷹島株式会社は近畿大学と連携した完全養殖マグロの育成なども行っている。鷹島肥前大橋で九州本土と結ばれているためにアクセスも良く、鮮度が高いマグロを消費者に届けることができるのも特徴だ。

 この日贈呈された本マグロは選手の宿舎に贈られ、夕食のメニューとしてふるまわれる予定。普段は報道用のカメラにサービスする工藤公康監督も、顔を上げることなく本気でパクリ。「あ、ごめん」と言いながら、結果的に大トロ、中トロ、赤身の3種を味わっていた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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