レ軍ブルペン再建のカギは“日ハムコンビ”? MLB公式「準備はできている」
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マーティン、トンキンの“日本ハムコンビ”がレンジャーズでプレー
日本ハムのブルペン陣を支えた助っ人右腕たちがメジャーリーグでも躍動するかもしれない。MLB公式サイトはレンジャーズのブルペン陣を称賛し元日本ハムのクリス・マーティン投手、マイケル・トンキン投手の名前を挙げている。
MLB公式サイトは「レンジャーズのブルペンはスプリングトレーニングに向けて準備万端のようである」と見出しを付けレンジャーズブルペン陣を特集した。チームは昨季、ア・リーグ13位となるチーム防御率4.92を記録。崩壊した投手陣に「再建は完成間近であり、スプリングトレーニングに向け準備はできている」とレポートした。
右のセットアッパー候補には昨年に日本ハムから加入したマーティンを挙げ「素質を時折見せたものの、3度の故障者リスト入りにより、継続的な活躍ができなかった。年間通してプレーできる健康を保つことで、その状況が変わることをレンジャーズは願っている」と期待。
マーティンは昨季46試合に登板し1勝5敗、防御率4.54の成績を残し、オフに行われた日米野球にも参加。故障さえなければ十分にブルペン陣の一角を担うことができると評価されている。
さらにオフにマイナー契約を結びスプリングトレーニングに招待選手として参加するトンキンにも言及。「最も魅力的なマイナーリーグからの招待選手は、2006年にフィリーズで37セーブを挙げたジーンマー・ゴメスと、過去5年間をツインズ、そして昨シーズンは日本でプレーしたマイケル・トンキンである」と伝えている。
チームは昨季ア・リーグ西地区5位に低迷。スプリングトレーニングで結果を残せば“日ハムコンビ”がレンジャーズの救世主になるかもしれない。
(Full-Count編集部)
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