侍J稲葉監督が中日キャンプ訪問 3年目・京田に期待「リードオフマンとして」

中日の春季キャンプを視察した侍ジャパン・稲葉篤紀監督(左)【写真:荒川祐史】
中日の春季キャンプを視察した侍ジャパン・稲葉篤紀監督(左)【写真:荒川祐史】

17年の「プロ野球アジアチャンピオンシップ」では京田を1番に起用

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督が10日、沖縄・北谷で行われている中日の春季キャンプを視察。プロ3年目を迎える京田陽太内野手らに熱視線を送った。

 2017年の「第1回アジア プロ野球チャンピオンシップ」では日本代表の1番打者としてスタメン起用した京田について稲葉監督は「彼の成長したい、何かを掴んでいきたい、そういう努力をするということに関しては非常に聞く耳をもっている」と野球に取り組む姿勢を評価。

 3年目を迎える今季に向けても「今年もリードオフマンとして期待されていると思う。とにかく1年間、ドラゴンズを引っ張る、監督も変わってね。リードオフマンとして私もそういう部分を期待している」と、指揮官は成長を待ち望んでいた。

(Full-Count編集部)

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