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バーランダー&コールがオープナーNO宣言「数学の方程式を使いたくない」

アストロズのジャスティン・バーランダー、ゲリット・コールの両エース級右腕が、救援投手を先発登板させる「オープナー」について、反対する意思を示している。米メディア「ヤフースポーツ」が報じている。

アストロズのジャスティン・バーランダー【写真:Getty Images】
アストロズのジャスティン・バーランダー【写真:Getty Images】

ジャイアンツのバムガーナーに続きメジャー屈指の両右腕がオープナー反対

 アストロズのジャスティン・バーランダー、ゲリット・コールの両エース級右腕が、救援投手を先発登板させる「オープナー」について、反対する意思を示している。米メディア「ヤフースポーツ」が報じている。

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 オープナーとは本来のリリーフ投手が先発して短いイニングを投げて継投する作戦。昨季にレイズやアスレチックス、プレーオフでブルワーズが使ったことで広く知れ渡った。MLBでトレンドの戦法となりそうだが、同メディアは「バーランダーとコールはMLBの次の投球トレンドを終わらせようと試みる」とのタイトルで、アストロズの両エース級右腕が反対の意思を示したことを報じている。

 記事ではオープナーに対する両右腕のコメントを紹介。昨季16勝、通算204勝を挙げているバーランダーは「シーズンを通して選手を消耗させる。プレーオフに進出したら、ブルペンに頼りたい選手たちがいる。そうしたスタイルのプレーでは、シーズン中ずっと彼らに頼り、プレーオフでも本当に酷使させることになる。そうなれば負けるんだよ」とコメント。昨季15勝、メジャー6年間で74勝を挙げているコールも「アウトを取るために最善の数学の方程式を使い出すと、人間的要素を失い始める。僕は数学の方程式を見るためにチケットを買わないだろう。僕は人間の交流、人間の競争が見たい。こうしたことを得意とする選手たちが長い間そうしてきた。そのままにするべきだ」と語ったという。

 昨季バーランダーはリーグトップの34試合に先発し、16勝9敗、防御率2.59。コールは32試合に先発し、15勝5敗、防御率2.88を記録。200投球回をバーランダーは3年連続、コールは2年連続でクリアしている。リーグ屈指の先発右腕のオープナーNO宣言を受け、記事では「アストロズは近いうちに“オープナー革命”に便乗しない。少なくとも、コールとバーランダーの発言権がある限り、それはないだろう」と報じている。

 オープナーについては、これまでにジャイアンツの先発左腕、マディソン・バムガーナーがボウチー監督に対してメールで「俺が投げる試合でオープナーを使ったら球場を出ていく」と拒否反応を示したことが伝えられている。メジャー屈指の先発投手たちには、この奇襲戦法は受け入れられないようだ。

(Full-Count編集部)

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