西武はA班キャンプ最終日、正午過ぎに手締め…18日パ・リーグキャンプの見所

西武キャンプの様子【画像提供:(C)PLM】
西武キャンプの様子【画像提供:(C)PLM】

楽天は主力と若手が切磋琢磨、3球団が休養日

 キャンプもいよいよ終盤を迎えた18日。この日は日本ハム、オリックス、ソフトバンクの3球団が休養日となっており、連日練習試合を行っているロッテも小休止。残る楽天と西武の、18日の春季キャンプの見どころを挙げていこう。

○投内連携と特打で主力と若手の競演が実現

 楽天は松井、岸、則本といった投手陣の柱に加え、2年目の渡邊、ルーキーの鈴木と弓削といった若手が投内連携に参加予定。最高のお手本を前に、若鷲たちがどんな動きを見せるのかに注目したい。野手陣では銀次と村林が特打を行う予定で、投打の双方で行われる主力と若手の競演に期待だ。

○ついにキャンプ最終日、早出で奮闘する若手に期待

 西武はこの日がA班のキャンプ最終日。早出練習では今井やルーキー粟津をはじめ、総勢7名が投手特守に参加予定。野手陣では山野辺と佐藤というルーキー2人が内野の特守を行う予定で、開幕1軍入りに向けてさらに技術を磨いている。12時15分に予定されている春季キャンプ手締めを前に、選手たちは最後まで奮闘を続けてくれそうだ。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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