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ヤクルト3年目の寺島「今は何とも言えない」…課題の制球力改善はなるか

正念場の3年目に向けて、ヤクルト寺島成輝投手の動きひとつひとつに力がこもる。1年目はケガなどに悩まされながらもシーズン終盤に1軍のマウンドに立った。2年目はフォームを崩して思うように投げられず、納得のいかないままシーズンを終えた。

ヤクルト・寺島成輝【写真:沢井史】
ヤクルト・寺島成輝【写真:沢井史】

11日の練習試合は連続四球もピンチ脱出

 正念場の3年目に向けて、ヤクルト寺島成輝投手の動きひとつひとつに力がこもる。1年目はケガなどに悩まされながらもシーズン終盤に1軍のマウンドに立った。2年目はフォームを崩して思うように投げられず、納得のいかないままシーズンを終えた。それだけに、このキャンプでの過ごし方、練習での姿勢、全てに真摯に取り組んでいかなければならない。

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 キャンプでは紅白戦で好投を見せるも、11日の練習試合では3回を投げ3安打1失点。ただ、連続四球でピンチを広げるも三振に斬って取りなんとか抑えるという完全な独り相撲だった。

 やはり制球力が目下の課題だ。20日にはブルペンに立つことはなく、ランメニューなどで体を動かして調整。“投げてみないと分からない”状況を自身は「今は何とも言えないです」と神妙な口ぶりで語る。

 高校時代の寺島は、ポテンシャルは言うまでもないが、堂々としたマウンドさばきに加え高校生離れした投げっぷりが印象的だった。それだけに、今の状況が実にもどかしい。履正社のエースだった頃、どういう気持ちでマウンドに立ち、どのように打者に向かっていったのか。同世代の投手がどんどん台頭して焦りがあるのも分かるが、自分を見つめ直し、心を無垢にしてマウンドに立てば、何かが変わるのかもしれない。

(沢井史 / Fumi Sawai)

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