体重109キロ! 元広島、DeNAザガースキーの仕事の流儀「僕は鍛えない」

昨季はブルワーズでプレーしたマイク・ザガースキー【写真:Getty Images】
昨季はブルワーズでプレーしたマイク・ザガースキー【写真:Getty Images】

元DeNAザガースキーはカブスのスプリングトレーニングに招待選手として参加中

 DeNA、広島で活躍し、今季はカブスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加しているマイク・ザガースキー投手。スプリングトレーニングには招待選手として参加し、メジャー昇格へアピールをしている。

 体重100キロを超える愛くるしい体型から日本でも人気だったザガースキー。新天地でも“愛されキャラ”として好評のようだ。「巨漢投手ザガースキーのための枠を確保してくれないか、カブス。どうかよろしく」とタイトルで報じたのは地元紙「シカゴ・サンタイムズ」だった。

 記事ではロッカールームで青いTシャツと短パン姿だった左腕が「ずんぐりむっくりした中年の係員」にしか見えなかったことを伝え、ザガースキーも「(野球選手でないと勘違いされることは)よくあることだね。たまに『君は何の仕事してるの?』と聞かれるんだ」と周囲から野球選手と認識されていないことを告白。続けて、この100キロを超える体重については「今より痩せている時もあったし、太っていた時もあった。今の体重が一番良いパフォーマンスを発揮できるみたい」と説明したという。

 ザガースキーは07年にフィリーズでメジャーデビューし、メジャーでは計6年プレーし、91試合登板、1勝1敗、防御7.78。記事ではDeNA、広島でプレーし、07年のメジャー初勝利からブルワーズ時代の昨季に喫した初黒星まで11年以上の年月が経った“珍記録”を紹介している。

 今年1月27日で36歳となった巨漢左腕。長くプレーする中で導き出した体重論があるという。

「僕が(07~11年まで所属した)フィリーズでプレーしていたころ、彼らは僕に209ポンド(約95キロ)まで減量することを求めていたんだ。その時は、投げる球全てが86マイル(約138キロ)くらいだったよ。それから彼らは体重を増やすことを僕に求めてきたけど、大きくなりすぎちゃって、満足のいく動きが出来なかったんだ」

 長いプロ生活の中でたどり着いた体重は現在240ポンド(約109キロ)。この巨体で現在は90~92マイル(約145~48キロ)の重い直球を投げ込んでいるという。そして、記事では巨漢左腕の“衝撃的”なコメントが紹介されている。

「他の選手たちと比べて、鍛え過ぎないようにしたいんだ」

 チームにはマイナー契約の招待選手27選手が参加。田澤純一投手もおり、記事で「どの選手にもロースター入りするチャンスがある」と伝えられている通り、メジャー昇格のチャンスはありそうだ。記事で「一番大事なことは自分の実力を示すことだと思うんだ。メジャーでプレーすることを間違いなく常に目標にしているけど、自分がチームにとっての戦力になれることを証明したいと思うものだよ。『自分にはこんなことができるんだよ』とね。ベストを尽くすだけだよ」と意気込みを語ったザガースキー。その109キロの体重が乗った剛速球をメジャーの舞台で見てみたいものだ。

(Full-Count編集部)

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