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エンゼルス主砲トラウトが独白 大谷翔平に“敬意”「打者としてとても必要」

昨シーズンのMVP投票で2位に入り、2012年から7年連続で同4位以内(2014、2016年はMVP受賞)に入るなど、“現役最強プレーヤー”の呼び声高いエンゼルスのマイク・トラウト外野手。昨季はエンゼルスに大谷翔平投手が加入したこともあり、日本でもさらに注目を浴びる存在となった。

「オオタニは打者としてもラインナップにはとても必要な存在だ」

 また、現役屈指の5ツールプレーヤーのトラウトだが、輝かしいキャリアの中であえて“弱点”をあげるとすれば守備面だ。これまでにゴールドグラブ受賞経験はなく、昨年には守備面の改善を目標の1つに掲げていたが、自身の手応えはあったのだろうか。「去年のディフェンスは確かに大きかった。でも今年は何か1つの部分だけではなく全体的にもっと成長したい。守備でも走ることでもオールラウンドの選手になりたいからね。毎日もっといい自分になれるように頑張る。球場に来て自分を磨くことが好きだしね。誰でも成長できる部分は必ずあるからね」。これだけのレベルになっても、向上心は尽きない。

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 約1か月に迫ったMLB開幕。今シーズンの目標については「まずチームがプレーオフに出ることだね!」と即答したトラウト。個人の目標については「オフェンスに関しては、毎年もっと打てるように努力しているんだ。あまり前の年の成績は見ていないけどね。スランプとかもできるだけ短くできるようにしたいね!」とさらなる進化を誓った。

 プレーオフ進出ヘ向けて、主力の活躍は必要不可欠。トラウトは大谷や“レジェンド”のアルバート・プホルスといった選手たちにリスペクトを欠かさない。「オオタニは打者としてもラインナップにはとても必要な存在だ。それにプホルスはベテランだからね。だから、どうなるかが楽しみだ。2人とプレーできるのが本当に楽しみだね」。2019年も“トラウタニ”デュオ躍動の予感だ。

 そして、気になることがもう一つ。トラウトの去就だ。メジャーでは、マニー・マチャド内野手がFA選手としては史上最高額となるパドレスとの大型契約(10年総額3億ドル=約332億円)を結んだばかり。まだ所属先を決めかねているブライス・ハーパー外野手も同規模の契約を結ぶことが濃厚とみられている。そんな中で、2020年でエンゼルスとの契約が満了となるトラウトの動向には早くも注目が集まっている。それまでに契約を延長せずFAになれば、大争奪戦になることが予想されるが、本人はどう考えているのか。

「彼(マチャド)がいい契約ができて良かったと思っているよ。何回か会ったこともあるしいいやつだよ。ハーパーももうすぐ決まるのではないかな。僕もあと2年残っているから精一杯頑張ろうと思う。みんなに残ってほしいって言われるけどまだそこまでは考えていないよ」

 FAになるまで、まだ2年ある。まずはシーズン開幕に集中しているようだ。

 毎年成績を向上させ、“現役最強”の名に恥じない活躍を続けるスーパースター。9年目を迎える外野手は、悲願のチャンピオンリング獲得に照準を合わせている。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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