エンゼルスの“新二刀流”25歳が1回完全投球 指揮官「速球は打ちにくい」

エンゼルスのジャレド・ウォルシュ【写真:AP】
エンゼルスのジャレド・ウォルシュ【写真:AP】

ウォルシュがレンジャーズ戦で今季初登板、1イニングを三ゴロ、中飛、二飛

 エンゼルスで大谷翔平に続く二刀流誕生となるか――。エンゼルスのスプリングトレーニングに招待選手として参加している中継ぎ左腕兼一塁手のジャレド・ウォルシュが2月28日(日本時間1日)、米アリゾナ州テンピで行われたレンジャーズとのオープン戦で今季初登板。9回の1イニングを3者凡退に抑え、メジャー昇格をアピールした。

 ウォルシュは4点ビハインドの9回から8番手として救援。三ゴロ、中飛、二飛に抑えた。今キャンプに投手、内野手ではなく、「TWO-WAY(二刀流)」というポジションで振り分けられている25歳について、オースマス監督は「良かったよ。最後の打者を打ち取ったカーブが良かった。速球は打ちにくく、いいボールだ」と目を細めた。チームは主戦左腕スカッグスが2回途中4失点と崩れ、6-10で敗れた。

 ウォルシュは2015年のドラフト39巡目でエンゼルス入り。昨季は1A+、2A、3Aの3つのカテゴリーで計128試合に出場し、通算打率.277、29本塁打、99打点。一方、投手としても3カテゴリーで計8試合に登板(すべて救援)し、1勝2敗1セーブ、防御率2.08という好成績を残している。2016年にも1Aで2試合に登板した記録がある。

 チームは23日(同24日)にタイガースからケーレブ・カワート内野手を獲得し、メジャー登録40人枠に入れている。カワートは高校時代に投打の二刀流で鳴らしたが、2010年ドラフト1巡目(全体18位)で入団後は野手に専念。2015年のメジャーデビュー後も主に内野手としてプレーしていたが、今季から投打の二刀流を目指している。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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