ソフトバンクが「エンターテイメントビル」地鎮祭 王会長、後藤社長らが参加

ヤフオクドーム敷地内に2020年完成予定
ソフトバンクは2日、福岡県福岡市内のヤフオクドーム敷地内に建設する新ビルの安全祈願祭を行った。
おごそかに行われた地鎮祭には、王貞治会長、後藤芳光社長兼オーナー代行をはじめとする福岡ソフトバンクホークス株式会社の幹部らが勢揃い。王会長は「苅初之儀」を行った。
ソフトバンクがヤフオクドームの敷地内東側に建設するのは「エンターテイメントビル(仮称)」。2020年に完成予定の同ビルには、ヤフオクドームにあった「王貞治ベースボールミュージアム」が移設されるほか、HKT48の常設ステージ、最先端技術を取り入れたエンターテイメントゾーン、飲食ブースなどが集結する予定だ。
2月28日にはリニューアルしたヤフオクドームをお披露目したばかりだが、次なるエンタテイメント戦略に向けて、早くも動き出した。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)
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