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ダルビッシュ完全復活なら368億円ハーパーは「不要」―地元紙が最高級評価

カブスのダルビッシュ有投手は3日(日本時間4日)、米アリゾナ州メサで行われたホワイトソックスとのオープン戦で先発登板。2回無安打無失点に抑え、今季OP戦初勝利を挙げた。昨年右腕の故障に苦しんだ32歳は試合後に「キャリア最高」と復活宣言。

カブス・ダルビッシュ有【写真:田口有史】
カブス・ダルビッシュ有【写真:田口有史】

ホワイトソックス戦で2回無安打無失点、ダルはOP戦2戦目で宣言「キャリア最高」

 カブスのダルビッシュ有投手は3日(日本時間4日)、米アリゾナ州メサで行われたホワイトソックスとのオープン戦で先発登板。2回無安打無失点に抑え、今季OP戦初勝利を挙げた。昨年右腕の故障に苦しんだ32歳は試合後に「キャリア最高」と復活宣言。復活へ自信をみなぎらせた右腕のコメントに、地元メディアは「そうだとすれば、ブライス・ハーパーの必要はない」と反応し、一時は多くの地元ファンが獲得を希望した13年368億円男も「不要」としている。

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「自信みなぎるカブス先発のユウ・ダルビッシュが“人生最高のボール”と発言」と特集したのは地元紙「シカゴ・サンタイムズ」だった。ダルビッシュは初回1死からモンカダを四球で歩かせたものの、アブレイユを右飛、アロンソを空振り三振に。2回は3者凡退に抑えた。最速97マイル(約156キロ)を記録し、2回1四球3奪三振、無安打無失点。記事では、ダルビッシュの「97マイルも出たし、スライダーもとても良かった。スプリットも良かった。人生最高のボール」と自信に満ちたコメントを紹介している。

 昨季は右腕の故障に苦しみ、わずか8試合先発。1勝3敗、防御率4.95に終わったが、右腕の完全復活は今オフのFA市場の目玉よりも価値があるという。記事では「そうだとすれば、誰がブライス・ハーパーや他の誰かをロースターに加える必要があるのか?」と問いかけている。

 チームは昨季後半戦の打撃陣の不振とダルビッシュの離脱にも関わらず、95勝を積み上げた。同紙は2013年のレンジャーズ時代には最多奪三振とサイ・ヤング賞2位に選出された右腕が今季その言葉通りの投球を見せれば、13年3億3000万ドル(約368億円)でフィリーズ入りしたハーパーさえも「不要」と評価。FA市場の目玉だったハーパー待望論はカブスファンの間にも根強かっただけに、これは最大級の評価と言える。

 記事ではダルビッシュが「感触が良ければ、チームに貢献できると思う。多少は」、「もし、自分がチームに貢献できれば、ディビジョンやプレーオフで僕たちは勝つことができる」とコメントしたことを紹介している。持ち前の強気さも取り戻した。シーズン開幕前から早くも無双モードに突入しようとしている。

(Full-Count編集部)

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