巨人原監督、2番坂本を称賛「日本を代表する選手としての役割を果たした」
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坂本は2番スタメンし、豪快ソロを含む3安打3打点
巨人の坂本勇人内野手が17日、東京ドームで行われたマリナーズとのプレシーズンゲームで「2番・遊撃」でスタメン出場。5回の第3打席でソロ本塁打を放つなど5打数3安打3打点と大活躍した。チームは4-6で敗れた。
5回1死。サイド右腕リークの甘く入った変化球を逃さなかった。左中間中段へ打ち込むソロアーチ。前日16日のヤクルトとのオープン戦では一発を放っており、2試合連続弾となった。
3回1死二塁ではリークから中前へ同点打。9回2死三塁の右翼線適時二塁打と合わせ、5打数3安打3打点。憧れのイチロー、メジャーを相手に打棒を爆発させた。
原監督は「オープン戦の中でも彼は非常に力を発揮するようになってきた。それと同時にメジャーリーグを相手に、今日の本塁打にしてもタイムリー、そして最後のヒットも、非常に存在感というね。日本を代表する選手として役割を果たしてくれた」と称賛。マリナーズの2番には昨年11月の日米野球にも出場した主軸のミッチ・ハニガーが入った。指揮官は「今日のマリナーズの2番打者も、私が見る限り、一番いい打者の気がしました。そういう意味ではチーム構成的なものもマリナーズと似ていると感じました」と今後も強打者の坂本を2番打者として起用する可能性を示唆した。
(Full-Count編集部)
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