ソフトバンク、柳田OP戦3号などで快勝 広島はジョンソン代役九里が5回3失点

オープン戦3号ソロホームランを放ったソフトバンク・柳田悠岐【画像:(C)PLM】
オープン戦3号ソロホームランを放ったソフトバンク・柳田悠岐【画像:(C)PLM】

ソフトバンク先発のミランダは5回4安打2失点と好投

■ソフトバンク 5-2 広島(オープン戦・23日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクは23日、ヤフオクドームで本拠地オープン戦最終戦となる広島戦を戦い、5-2で勝利した。5回に柳田がオープン戦3号の勝ち越しソロを放ち、その後もリードを広げた。24日にはマツダスタジアムで広島とオープン戦最終戦を戦う。

 先発のミランダは初回、2回と先頭への四死球からピンチを招いて失点したが、3回以降は立ち直り5回4安打2失点。2番手以降は育成選手の川原、モイネロ、加治屋、森と繋いで逃げ切った。

 同点の5回に柳田が右翼ホームランテラス席へソロ本塁打を放って勝ち越し。6回には釜元の適時打で1点を加えるなど、じわじわとリードを広げた。2番に入った今宮が3安打1打点、途中出場の栗原が2安打と気を吐いた。

 広島は先発を回避したジョンソンに代わって先発した九里が5回7安打3失点。2番手ヘルウェグ、3番手中田も1失点ずつ。打っても6安打と奮わなかった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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