イチローの後継者!? 米女子ソフトの驚愕レーザー動画が話題 MLB現役外野手も注目
右翼から三塁へノーバウンド送球で走者を刺したデューク大学・ヤコブセン
矢のようなノーバウンド送球で走者を刺す「レーザービーム」。現役を引退したイチローの代名詞だったが、女子ソフト界にも本家に負けない強肩の持ち主が現れたようだ。MLB公式サイトの人気コーナー「CUT4」が伝えている。
驚愕のレーザービームを披露したのは米デューク大学の女子ソフトボール選手、キャロライン・ヤコブセンだった。バージニア大学との試合、4回無死二塁の場面で右翼への飛球をキャッチしたヤコブセンは二塁走者がタッチアップを試みたのを確認すると三塁へドンピシャのノーバウンド送球で走者を刺しアウトを奪った。
イチローを彷彿とさせるストライク送球に実況も大興奮だ。「CUT4」はデューク大学ソフトボール部のツイッターを引用し“レーザー動画”を公開した。すでに再生回数は40万回を超え、今季からレッズでプレーするヤシエル・プイグ外野手も自身のツイッターでこの動画をリツイート。
記事ではシーズン中に見せたプイグの送球とヤコブセンのレーザーを比較し「この2つの送球はそれほど違うようには見えない」と、ヤコブセンの強肩ぶりを称賛していた。