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楽天の開幕投手・岸「何も変わることなく…」 平石監督も「本当に信頼」

自身3度目、楽天では初となる開幕投手を務める岸孝之投手が28日、敵地・ZOZOマリンスタジアムで練習を行い、大一番に向けてロッテ打線の機動力を警戒した。

楽天・岸孝之【写真:岩国誠】
楽天・岸孝之【写真:岩国誠】

西武時代にはマリンでノーヒットノーラン達成も「意識はしていない」

 自身3度目、楽天では初となる開幕投手を務める岸孝之投手が28日、敵地・ZOZOマリンスタジアムで練習を行い、大一番に向けてロッテ打線の機動力を警戒した。

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 平石監督から「本当に信頼して送り出します。タカ(岸)らしくやってくれれば」と開幕投手の指名を受けた岸。自身3度目ということもあり「何も変わることなく、いつも通り」と、その心境は落ち着いたものだ。西武時代の2014年5月2日には、同じZOZOマリンスタジアム(当時はQVCマリンフィールド)でノーヒットノーランを達成するなど、岸にとって相性の良い球場というイメージがあるが「そんなに意識はしていないです。今年は今年、今日は今日。その日で違うので特別に良いイメージというのは、そこまでないです」と特別な感情は抱いていない。

 今年は改修され、外野には「ホームランラグーン」が増設。最大4メートルもグラウンド側にせり出し、より本塁打が出やすくなったとされている。ただ、「『低め低め』と言っても、そうもいかないでしょうし、そこを意識してはいきますけど、意識しすぎて思い切っていけないのが一番ダメだと思う」と、こちらも特別な意識を持たず。平石監督が求めている「岸らしい」自然体での投球を心がけるつもりだ。

「(開幕戦は)独特の雰囲気もありますが、(敵味方)みんなが初戦なので、少なからず緊張しているのは一緒」と岸。一方で「ビジターなので、雰囲気に飲まれないようにできれば。基本的には足の速い選手がたくさんいるので、その人たちに無駄なフォアボールを出さないように」と、ZOZOマリン独特の“空気”と昨年リーグ2位(124個)だったロッテの機動力を警戒する。

 昨年リーグ防御率トップだった右腕は、開幕戦でどんな投球を見せてくれるのか。いろいろな思いを胸に秘め29日、マウンドに登る。

(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

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