ダルビッシュ、初回2死から3連続四球、35球要するも最後は三振斬りで無失点

レンジャーズ戦で今季初先発しているカブス・ダルビッシュ有【写真:AP】
レンジャーズ戦で今季初先発しているカブス・ダルビッシュ有【写真:AP】

古巣レンジャーズ戦で移籍後初登板

■レンジャーズ – カブス(日本時間31日・アーリントン)

 カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地でのレンジャーズ戦で今季初先発マウンドに上がった。初回は2死から3連続四球で満塁のピンチを迎えたが、最後はカブレラを空振り三振に斬り、無失点で逃れた。

 2012年のメジャーデビューから5年半を過ごした古巣相手に初登板となったこの日。初回に3点の援護をもらったダルビッシュは、先頭の秋信守を空振り三振に仕留めると、続くオドールを見逃し三振とした。だが、ここからアンドラス、マザラ、ギャロに3連続四球で2死満塁のピンチ。迎えたカブレラを2球で2ストライクと追い込んだ末、1ボール2ストライクから5球目外角高め速球でハーフスイングを誘い、空振り三振。35球を要したが、何とか無失点で免れた。

(Full-Count編集部)

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