“367億円男”ハーパー、初の古巣ナショナルズ戦で大ブーイング浴び空振り三振

大型契約でフィリーズに移籍したブライス・ハーパー【写真:Getty Images】
大型契約でフィリーズに移籍したブライス・ハーパー【写真:Getty Images】

第1打席はシャーザーの前に三振、米記者も「とても、とても大きなブーイング」

■ナショナルズ – フィリーズ(日本時間3日・ワシントン)

 フィリーズに13年総額3億3000万ドル(約367億2300万円)の超大型契約で加入したブライス・ハーパー外野手が2日(日本時間3日)、移籍後初となる敵地での古巣ナショナルズ戦に出場。第1打席で大ブーイングを浴びた。

 ハーパーは初回無死一、二塁の好機で打席へ。すると、昨年までの本拠地ナショナルズ・パークには、ファンからの「ブー」という声が響いた。ナショナルズ先発は、メジャー最強右腕の呼び声も高いエースのマックス・シャーザー。カウント2-2からの6球目、85マイル(約137キロ)のチェンジアップに空振り三振に倒れると、ブーイングは大歓声に変わった。

 MLB公式サイトでナショナルズ番を務めるジャマル・コリア記者はツイッターで「ワオ。フィリーズのスタメン発表でブライス・ハーパーの名前がアナウンスされると、ナショナルズ・パークは大ブーイング」と、試合前のメンバー発表でもナショナルズファンの“憎しみ”が爆発していたことをレポート。さらに、ESPNのバスター・オルニー記者もツイッター「打席に入るブライス・ハーパー外野手にとても、とても大きなブーイング」と伝えた。

 2010年の全米ドラフト1位でナショナルズに入団したハーパーは、昨季終了後にFAに。昨季開幕前には、ナショナルズが10年総額3億ドル(約334億円)の契約延長オファーを出したものの、ハーパーがこれを拒否したと報じられていた。そして、FA後に同じナ・リーグ東地区のライバルでもあるフィリーズとFA史上最高総額で契約。昨年まではワシントンDCのファンから熱烈な声援を送られていたが、一気にブーイングへと変わってしまった。

【動画】“367億円男”ハーパーに古巣ファンから総立ちの大ブーイング…

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