選抜決勝 東邦がエース・3番の石川の2ランで初回先制 3点を奪う
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平成元年以来5度目の優勝目指す東邦とセンバツ初優勝目指す習志野の決勝
第91回選抜高校野球決勝が3日、決勝戦が行われ、通算5度目の優勝を目指す東邦(愛知)が習志野(千葉)から先取点を奪った。
1回表、東邦の先発・石川昂弥(3年)は習志野の先頭・根本翔吾(3年)に中前安打を浴びたが、続く打者をバント併殺に仕留めて、ピンチを脱出。3人で終えると、その裏、1死一塁から回ってきた第1打席でセンターバックスクリーンへ先取点となる2ランを放った。また、2死から5番の長屋陸渡(3年)の中前安打から吉納翼(2年)に右翼へ適時三塁打が飛び出し加点。長屋の本塁への好走塁も光った。
石川は今大会、注目の選手。投げても初戦から先発し、勝利を重ね、バットでもプロのスカウトから注目を浴びている。
(Full-Count編集部)
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