ロッテ、荻野貴が「1番・中堅」藤原外れる 西武は不動のオーダー スタメン発表

ロッテ・荻野貴司【写真:荒川祐史】
ロッテ・荻野貴司【写真:荒川祐史】

開幕5戦連続本塁打がかかるレアードは「6番・三塁」

■西武 – ロッテ(3日・メットライフ)

 3連敗中のロッテは3日、メットライフドームで西武と戦う。試合開始に先立ち、両チームのスタメンが発表された。

 ロッテは西武の先発が左腕・武隈ということもあり、荻野貴が「1番・中堅」で今季初スタメン。「自分にとっての開幕戦。自分のスイングをするだけです」と試合前に意気込みを語っていた。

 1989年のブーマー以来となる開幕5試合連続本塁打の記録がかかるレアードは、昨日に引き続き「6番・三塁」。クリーンアップに変更はないが「8番・捕手」には、吉田裕太が今季初のスタメンマスクをかぶる。なお、ドラフト1位ルーキー・藤原恭大外野手はベンチスタートとなった。

 一方、西武は武隈祥太投手が5年ぶりとなる先発登板。打線は開幕から不動のオーダーでこの日も戦う。

 両チームのスタメンは以下の通り。

【西武】
1(左)金子侑
2(遊)源田
3(中)秋山
4(一)山川
5(捕)森
6(二)外崎
7(指)栗山
8(三)中村
9(右)木村
投手 武隈

【ロッテ】
1(中)荻野貴
2(右)加藤
3(二)中村
4(一)井上
5(左)角中
6(三)レアード
7(指)バルガス
8(捕)吉田
9(遊)藤岡
投手 ブランドン

(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

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